リアルテラリウム

 リアルテラリウムプロジェクト(体験型植生変化観察森林整備計画)

 聞いてもいまいちピンとこないと思いますが、園長が発起人となり、この雄大な学園森林内を有効に利用していこうということで、令和元年度の秋より少しずつ始動し始めました。
 このプロジェクトはすぐに完成するものではなく、長期的なプロジェクトです。今、学園の森林内は散策路以外は特に整備しておりません。いわば、草木が好き勝手に生えている状態です。それを
原生林(手を加えない)
軽度整備森林(里山のような状態)
管理森林(定期的に手を加える)
公園型森林(元の森林を基に、人工的に作られた状態)
と大区分し、人が手を加えることによる森林の変化を体感していただく企画です。
 プロジェクトに関わる作業は、学園の閉鎖期間となる秋季から春季に行ないます。

リアルテラリウム進捗画像

画像をクリックすると拡大されます。
一番左の画像(2020/06/01)は開始時のもので固定されます。右側に新しいものが追加されますので、比較対象としてください。
自然森林エリア
管理森林エリア
里山エリア
公園エリア
湿原①エリア
湿原②エリア