初めての八ヶ岳どんなところだろう・・・。どんな感じの施設なんだろう・・・。
と思い、このページを開かれた先生、保護者の皆様!!このページでざっくりとご説明させていただきます!
学園モットー
学園では、児童・生徒の皆様をはじめ、引率の先生方にもに安全・安心な活動をしていただき、素敵な思い出を作ってもらうために、全力で支援させていただきます。どんな些細なことでも疑問等ございましたら、お気軽にご相談ください。
学園職員
平均年齢が高めです!
とにかく声が大きいです!
でも、学園で素敵な思い出を作ってもらおうと、一生懸命頑張っています!
学園内では何ができる?
学園では様々な行事をご提案させていただいております。人気がある行事は、木工作、野外調理(ほうとう)です。
木工作は、学園内、周辺で収集した、どんぐりや松ぼっくり、木で作った土台などを用いて、思い思いの作品を作っていただいております。糸ノコやサンダーなどの機械は学園職員が扱います。「こう切ってほしい」「ここをこうしてほしい」など、児童・生徒の皆さんの下書きに沿って作業していますが、皆さんの発想には毎回驚きます!!
野外調理では、自分たちで材料を切り、かまどに火をおこし、ほうとうを作っていただいております。「けむい~」「熱い~」「くさい~」などよく声を聞きますが、出来上がったほうとうを食べるときは、みんなおいしそうに食べているのが印象的です。
その他にも、ディスクゴルフや紙飛行機などの行事もございます。
あれは?これは?
よくいただくお問い合わせは、気温や食事関係の事です。
学園は標高1,427mにありますので、東京と比べると気温は低いです。気象庁の毎日の温度をみていると、ここ数年30℃にいっておりません。(国道にある温度計は30℃超えているのをみましたが・・・)。令和元年度の夏は、平均最高気温が22℃~26℃でした。ただ、標高が高いので日差しがとても強く暑く感じますので、紫外線対策は必要です。
5・10月はごくまれに最低気温がマイナスになることがあります。平均最低気温も10℃を下回りますので、暖かい服装をおすすめします。
6・9月は平均最高気温が20℃前後です。一番快適な時期です。ただ、肌寒い日もありますので、薄い羽織物があった方がいいです。
食事関係については、アレルギーのことが多いです。
どこまで対応してもらえるのか、自分の家から調味料を持って行っていいのだろうかなど、ご心配も多いかと思います。
学園では基本、学校よりご返信いただいたアレルギー調査票を学園栄養士が確認し、それを基に該当する食材や、つなぎとして使われているものの除去、代替を行っております。(宗教上の理由で除去等が必要な場合も対応しております)確認後、どのような対応をするか決定し、学校へ対応書を送付いたします。
直接栄養士と連絡を取り合い、対応を決めることも可能です。また、ご家庭で使用している調味料や、レトルト食品等をご持参していただくことも可能です。
子どもが怪我や病気になったら?
学園滞在中、怪我や病気になってしまった時の対応ですが、病院を受診するかしないかの判断は、学校と保護者の協議で決まります。(症状によって受診する病院も決めます)
病院受診
該当児童・生徒を学園車で搬送します。受診後、学園へ戻ります。
受診の結果、学園で様子をみる場合と、保護者の希望があればご家庭へお返しする場合がございます。帰京する場合は、学園車で北陸新幹線の佐久平駅までお送りいたしますので、保護者の方は、佐久平駅までお迎えをお願いいたします。(東京駅から約1時間30分)