今日は、学園林内に春を探しに行ってきました。（林内は広いので、全部回るのはやめましたが・・・。）
春だなぁと感じるお花といえば、フクジュソウとフキノトウ！！この２つはあるだろうと思い、林内をウロウロ・・・。
ありました！フクジュソウ！！ただ、寒さで凍みて（しみて）しまったようです。
もう一つ、フキノトウは顔を出したてなのがありました。見頃まで待ちたいと思います！
学園で咲いているお花は、毎年チェックをして、写真を撮り、特徴などをまとめているのですが、今日お初にお目にかかります！！！というお花が咲いていました。花びらの枚数、葉の形、色などを観察し導き出した答えが・・・
セツブンソウ
でした。これも凍みて（しみて）しまったのか、元気がなく・・・。見頃に写真を撮りたかったです。これは、山野草には詳しくないけど、お花に詳しい園長が
「セツブンソウだったらいいのになぁ」
と呟いてくれたおかげで、パパっと答えがでました！
もう咲かないか・・・まだ咲くか・・・初めてのお花なのでどうなるかわかりませんが、咲くのを期待してしばらく林内に通いたいと思います！
このセツブンソウを見つけたときの園長のはしゃぎ方がすごかったです。
「林内を全部刈って、日当たりがよくなったからかなぁ」
「このセツブンソウはねぇ・・・」
と聞いてもいないことをベラベラしゃべってくれました(笑)
余談ですがこのブログを書くにあたり、園長と「凍みる（しみる）」は標準語か方言か・・・で少し、討論になりました。東京生まれ東京育ちの園長と、長野生まれ長野育ちの私。私は標準語だと思っていましたが、園長は方言だと！調べた結果、たぶん方言だということで決着がつきました～。標準語だと思って使っている言葉が方言だった。ということがちょくちょくあります。
photo by 大きな体を丸めて、セツブンソウに必死に寄り添って「かわいい～」といいながら連写していた園長
